2020年7月26日日曜日

Lost Artemis

ゼノグラシア感想

ロボットとの恋愛ってのは斬新かも。しかし、みんな痴情のもつれ好きよな!
個人的に恋愛モノはそんなに好きではないけど、春香が千早について「見てもらいたいばかりで相手を見ていないのは愛ではない」というようなことを言ったのが千早よりむしろ雪歩に刺さってたのとか良かった。

あずさが初っ端で常人離れした身体性能を見せてたのは人体改造を受けてたからってのが後に分かるのとか良かった。

メインキャラがメンヘラばっかで健常な精神を持つ律子ややよいが癒し!

idolは基本的には優しいけど、ロリコンで盗撮魔、特にインベルはワガママ放題で、面食いのエロガキって感じでワロタ。
ネーブラがヒエムスしばくとこ見て思わず声でた。男臭い展開にワロタ。
ヌービアムは流されやすい受け身な性格なのかなって思った。
テンペスタースは2人もロリを乗せて欲張りな紳士っ。首太くてマッチョっぽいデザインが良。人格が無くなる~とか言ってたのに普通に活用されてたのよう分からんかった。
ヒエムスはあんまり心理描写無くて性格が分からんかったけど、足がヒールみたいなデザインなのがクールで良いですね。真と対応して中性的なデザインなのかな~。

トゥリアビータのカラスや朔課長補佐、余裕ぶってニヤついてた割に何も出来てなくて草。小物臭がすごい。朔は自称悪党だけど、何について悪だと思ってたのかもよう分からんし。てか朔、モンデンキントで偉くなったってそんなに良い思い出来るか?カラスも復讐のためって言ってたけど、復讐のために何をしたいのかよう分からんかったし。

ほんでアウリンって結局何やったんや~。idol内包してたけど、アウリン自体も生物っぽくもあり、idolはidolで意思があり?
idolは知能がある癖にコミュニケーションろくに取らんの何。てかidol同士顔見知りの癖に協力もせず何がしたいねん。バカンスか?地球のおにゃのことイチャイチャするの楽し~♪なのか?

アイドルマスターゼノグラシア 何
アイドルマスターゼノグラシア 何も分からん
まぁ分からんとこは余韻として楽しみましょうねってことで。

好みは分かれるかも知れないけど、つまらない作品ではなかった。
特に後半は演出やテンポが良くて。
1クールのアニメとかやと仕方ないとこもあるやろうけど、ラスト3話くらいで一気に片付ける話って多いじゃないですか?ゼノグラシアは、後半盛り上がって来た所で「まだ●話もある!」ってなったし、かといってダレることもなくて、盛り上がりを維持したまま最終話まで行けた。多くは語らないけど、人間側については行動理由を簡単にだけど説明してくれてスッキリ感あるし。
夫は前半で見るのしんどくなってた。伊織と真の諍いとか腹黒雪歩とか顔がミサトそっくりな千早とか、見ててしんどかったし確かにな~と思う。準備期間やと思うけどね。
ライバル心で関係が悪化する描写、あんまり現実にそういう人見たことないし、理不尽に感じてしまいがち。プリチャンの赤城あんなとかも同じ理由で見ててしんどいねんけどプリチャンスタッフ赤城あんな好き過ぎて延々と見せつけられるからな。その辺りで好み分かれると思うな~。

ところで、源千佳子の関西弁のイントネーションが変な気がする。声優さんは京都出身のようやけど…京都でも東京式アクセントの地域もあるし、家族や知人の影響とかあるし、関西人が皆関西弁を使いこなせるわけではないのである。
私はイントネーションはすごく大事やと考えているんやけど、方言話者でも気にしていない人は意外と多いので、演劇やってた頃よくモヤモヤしてた。

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