概要
https://www.4gamer.net/games/361/G036166/20181127033/
行ってきた記録
開場後物販列すごかった。
会場ではポポロゲームのサントラがBGMだった。
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オープニング
カレン役声優さんとやまげんさんが進行。音楽担当3人のビデオレターで主題歌等の制作秘話。（酔っ払いのおっちゃんらのてきとーな会話w）歌詞はやまげんさんが書いたら長すぎて全然曲に合ってなかったのでエナさんに直してもらい、仮歌入れたらそのままやることになったらしい。
エナさんも会場に来てて軽く話した。
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資料展、全く列が進まず。途中で移動させられたら資料の順がバラバラになってしまい、いくつか見れなかった…。
かなり細かく描かれていた。色んな角度や表情等。
ボスキャラは特に丁寧。ヤズムさんもいっぱい。
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ナル笛ストーリー担当藤咲さんと菊地さんのトーク
暗黒竜とキングナイト出てきて白騎士が大変みたいな話を最初考えていたが、キングナイトは強すぎて悩むことがないからと、監修でNGになった。
ロビンは二代目。
複数人で作ってて制作期間も長く、メインとサイドはまだ把握出来てたが、特にブレイブストーリーがごっちゃになった。
現在は藤咲氏の手は離れたそう。
二年くらいかけて作っていた。
●ナル笛について質問受付
何章までありますか？→第1部は18章予定
ピエトロの髪の長さについて→18歳でも格好良すぎず子供っぽくなりすぎず、整えてみた。
シナリオ制作中、epicsチームと、こんなんじゃ泣けねーだろとか怒鳴り合ったこともあるとか。
ドローンは出ますか？→今後検討します
ローグのキャラ出ますか？→今後検討します。
マイラ出ますか？→検討します
ザッパのブレイブストーリー→台詞入れたらザッパらしくならず、ストーリー間に合わなくて、やまげんさんのアイデアで旅行みたいなのになった。
ピエナル結婚式見れますか？→秘密
ローグの獣人デザイン変更について→成長を表現、怖くないように人寄りにリデザイン。
ボリスの声優気になる。クルミル出して欲しいと要望→検討します。
ポポローグキャラ改変について→夢の世界は過去でも未来でもあるし、現実かどうかも定かでない。ナル笛は大人の世界だから、子供の時のままではいられないだろうという考えで、メル等はああいった性格に。その他大人の事情もあり。
藤咲さんはポポロ初代しかやっていないというのは嘘で、本当は全部やったけど20年とか前なので忘れてるからそう言った。
ポポロ初代は制作に3年半かかった。
2の制作にまた時間かかるかもしれないから、ゲームシステムで遊ぶ物（ポポローグ）を出した。
ローグは色んなプランナーが色んなお話を作った。ローグのキャラを扱うのは難しい。
あまり怒らないでください。ちゃんと考えてるんです！とのこと。
メインストーリー6章、ブライアンとセレンの約束は果たされますか？→想像にお任せします。余韻が残るように作ったとのこと。
藤咲さんとよくもめてるアートディレクター松島さんが登場→一昨年加わり色々困難あったとのこと。
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原画二部屋目、ポポロクロイス企画イラスト、福島さんのイラストではあるが、かなり原作に寄ったデザイン。
田森さんの原画。
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田森さんのトーク
何から話したら良いやら…と、サイトの所に書いてある内容等。
実家は眼鏡屋だった。漫画では食っていけないと思い、他の仕事をしていた。仕事で北海道に飛ばされた。
竜が行く→自分勝手な作風で描き始めた。
北海道にいた時、だっくす表紙に１コマ漫画が採用された。東京戻って連載。
当時の漫画はおもちゃ業界と結託したロボット物が多かった。
指輪物語見て影響を受けて、ファンタジーを描いて色々な所へ持ってったが、うちでは載せないよと言われた。
竜が描きたかった。
ポポロクロイス→安易につけた名前
物事はなるようになる
だっくすは好きに描けるけど売れるわけじゃなかった。
慶応漫研の後輩と組んでテレビの仕事をした。お金に余裕が出来て好きな漫画を描けるようになった。
だっくすの２年後に朝日小学生新聞で掲載することになった。2年半連載。
週一だったのが毎日になって原稿料が1/3になって大変になったので、交代する人を探した。→忍たま
単行本を出そうと思ったけど、うちは新聞社なんで漫画出しませんよと言われた。
それで他で出そうと思ってコピー本を作って知り合いの会社に配ったりしたけど反響なく。
その後、はらゆたか（ゾロリの人）さんに、ポポロをアニメにする話があると言われアーバンプロダクトへ行ったら、コピー本がどこからか回ってて、企画が出来てた。
福島さんの夫のもりもとこうじさんが監督で、劇場アニメを作ろうとしてた。→ポシャった。
次に会社トライアングルさんに呼ばれて行ったらepic sonyレコードでゲーム作ってるという話、そこで山元さんと出会った。30年とか前。
ポポロのゲーム出そうと思ったけどなんやかんやあって。
任天堂とソニーが仲違いしてソニー単独でゲーム機出すことに。任天堂のあこぎな商売があったがソニーはソフトをCDROMで作ったからCD屋で売れる販路が確保できたとか。
～質問タイム～
はらゆたかさんにポプラ社に連れられて行った、単行本出そうと思った。当時ゲームブックが売れてたのでゲームブック作れば？という話になり、別で書いてた無茶の猫丸でゲームブックを出したら売れた。
しばらくしてポポロのゲームが出てから、ポポロも単行本を出してもらうことになった。
ピエトロが竜の設定は、中村りゅうたろうさんが監督でアニメを作るときにプロットで作った設定。
ナルシアが妖精の設定も、海の水に触れると泡になる妖精というのが面白いなぁと思って採用した。
ギルダがお婆さんなのは森の魔女と言えばというイメージ。姉妹のナルシアは、綺麗な人といえば妖精というイメージ。北欧のお話とかからのイメージがあった。
田森さんの好きな場面→2の抱き上げるシーン。
やまげんさんは企画プレゼンしながら涙が止まらなかったそう。
黄金の鍵について
ギルダの持ってたのはユリウスからもらった物。ルナのは月の女神が作った物。
月のしずくから出来る。
１つではない。いくつでも作ろうと思えば作れるのかもしれないけど、一応掟なのでこっそり。
